保険料控除証明書(マイナス)

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 今年もあと半月となりました。

 年末調整を計算している担当の方は、今が一番忙しい時期ではないでしょうか。
 
 2年前のブログに書いたマイナスの保険料控除証明書について、もう一度おさらいをしたいと思います。
 
 控除証明書には、1月1日~12月31日の間に支払った保険料から剰余金等を控除した金額が記載されています。

 支払保険料の金額より剰余金が多いことはまずないので、マイナスの保険料というのは通常ありません。
 
 ただ、今年が満期の年払いで剰余金のある場合や、1年更新の契約でで剰余金のある保険を中途で解約する場合には、マイナス表示されることがあります。

 今年の支払保険料より剰余金が上回るとマイナス表示の証明書となります。

<年払> 
 昨年10月に一年払い →今年の保険料支払ゼロ円
 5月に剰余金入金 12,000円 
   ⇒マイナス12,000円

<1年更新 中途解約>
 1月~5月 毎月2,000円×5=10,000円
 4月に剰余金入金  12,000円
  ⇒10,000円ー12,000円 = マイナス2,000円
 

 2年前にはマイナス保険料の証明書がたくさんありました。

 これは平成24年度の改正が原因で、一般の生命保険と個人年金保険が新契約と旧契約に分類されたからです。
 
 1年契約のものは、現在すべて新契約になりましたので、上記のように解約した時や満期の時にしかマイナスの証明書はありません。

 もし、あった場合は、新・旧の一般生命保険と、新・旧の個人年金保険を区分ごとに差し引き計算する必要がありますので気を付けてください。
※具体例は、平成25年12月9日のブログにあります。
 
 マイナスだから無視していい、ではありませんのでご注意を!

 

2015年 12月 16日 更新 | 046BLOG

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